IPv6テスティング・ラボご利用案内
サービス概要
JATE IPv6テスティング・ラボではIPv6 Ready Logoの取得に必要なConformance Test(仕様適合性検査)およびInteroperability Test(相互接続性検査)を実施する環境を用意しています。
IPv6 Ready Logo取得の申請時には、テスト仕様に沿ったテストを行いそのログを提出する必要があるため、従来このテストを行うための環境を申請者ご自身でご用意いただく必要がありました。しかしながら、このテスト環境をご用意いただくことが困難な場合もあるため、JATEのIPv6テスティング・ラボにてこのテスト環境を提供することにより、日本国内製品のIPv6 Ready Logo取得を支援しています。
サービスメニュー
IPv6テスティング・ラボでは、次のメニューをご用意しています。テストの内容についてはIPv6 Ready Logo翻訳情報をご参照ください。
- Conformance Test サービス
- テスト仕様書に基づいて、試験対象プロトコルの基本動作をテストします。
- テスターとお客様装置を1対1で接続してセルフテストツールを使用したテストを実施します。
- Interoperability Test サービス
- 複数の対向装置との相互接続性をテストします。
- 複数の装置により実際にテスト環境を構築し、Interoperability test シナリオに沿った手順でテストを実施します。
- Conformance Test + Interoperability Test サービス
- ロゴ申請に必要な両方のテストを実施します。
- 申請代行サービス
- テストログを申請できる状態に加工し、申請を代行いたします。
- 申請後、審査官との質疑応答(英語)や、必要に応じ申請の修正等を行います。
※ いずれのテストサービスも、テスト対象となる装置および装置の動作・操作に必要な物品はお客様自身でお持込、ご操作いただく必要があります。
※ お客様装置以外のテストに必要な装置については、テスティングラボのスタッフが操作します。テスト実施時は、テスト手順もご案内します。
サービスのメリット
- Conformance Testではセルフテストツールを利用して、プロトコルの動作を1つ1つチェックしますが、テスト項目がFailとなった場合に、プロトコルの面でFailになった箇所についてご相談いただくことが可能です。
- Interoperability Testでは、異なる複数のベンダーの実装を準備し、試験環境を構築してテスト実施する必要があります。このような準備を行うためには、稼動的にもコスト的にも負担となりますが、常設のテスティングラボを利用する事により、この準備に係る付加的稼動やコストを抑えることができます。また、テスト実施の際は、審査のポイントを理解したテスティング・ラボのスタッフが担当しますので、手戻りが少なく効率的なテストの進行が可能です。
- IPv6 Ready Logo申請窓口へは、テストログを決められたルールに従って加工して提出する必要があります。申請代行サービスでは、テストログを申請できる状態に加工し、申請書作成を代行しますので、この手間を省くことが可能になります。
- 申請後は、IPv6 Ready Logo審査官からのテスト結果に対する問合せ・指摘事項等に対応する必要があります。申請代行サービスでは、経験豊富なスタッフが審査官とお客様との間に入り、審査官と応対しますので審査が円滑に進みます。
- テスティングラボでのテスト実施結果として、テスト結果レポートをお渡ししますので、お客様の社内でのご報告用としてご利用いただけます。
対応カテゴリ
IPv6テスティング・ラボではIPv6 Ready Logoの次のカテゴリのテストに対応しています。(2011年10月現在)
- Phase-2 Core
- Host
- Router
- Phase-2 IPsec
- End-Node
- Security Gateway
- Phase-2 DHCPv6
- Client
- Server
- Relay Agent
テストの標準日数
各テストにかかる標準的な日数は次の表の通りとなります。
| Conformance Test | Interoperability Test | 両方のテストを実施する場合 | ||
| Phase-2 | Core Protocols | 3 | 2 | 5 |
| IPsec | 1 | 1 | 2 | |
| DHCPv6 | 2 | 2 | 4 |
※ IPsec/DHCPv6については実施するテスト内容によって日数が変化します。上の表の日数は次の条件でテストを実施した場合の日数です。詳しくはお問合せください。
【IPsec】
- 申請デバイス : End-node (transport mode) でBasic 機能をテストした場合
- ESP Encryption : 3DES-CBC
- ESP Authentication : HMAC-SHA1
【DHCPv6】
- 申請デバイス : Advanced Functionality Testsのうちの1つを実行した場合
テスト申込み~IPv6 Ready Logo申請までの流れ
- サービスメニュー、カテゴリ、テスト希望日を決めて連絡(お客様⇒JATE)
- 申込書様式送付(JATE⇒お客様)
- 申込書の記入・提出(お客様⇒JATE)
- 試験日の調整(お客様⇔JATE)(試験環境に限りがあるため)
- 見積書の送付(JATE⇒お客様)
- ご契約(お客様⇔JATE)
- 試験実施(お客様⇔JATE)(JATE内テスティングラボにて実施)
- テスト結果、テストレポート送付(JATE⇒お客様)
- テスト結果受領書の返信(お客様⇒JATE)
- 請求書送付(JATE⇒お客様)
- IPv6 Ready Logoの申請(お客様⇒IPv6 Ready Logo Committee事務局)
※ 申請を代行される場合は(JATE⇒IPv6 Ready Logo Committee事務局)
手続きについては処理が前後する場合があります。
お申し込み方法
サービスメニュー、テスト実施カテゴリ、テスト実施希望日を予めご検討いただき、お問い合わせフォームからご連絡ください。サービスの詳細についてご説明させていただいた上で、申込書様式を送付させていただきます。
※ 試験環境に限りがあるため、お申し込みの状況によっては日程調整が必要となる場合があります。希望日のご連絡はお早めにお願いいたします。
利用料金・お問い合わせ
サービスの利用料金・詳細についてのお問い合わせ、またはご不明な点などがございましたら、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
所在地
テストは(財)電気通信端末機器審査協会(JATE)内のテストラボにて実施します。
お越しの際は、東京メトロ 赤坂見附駅/永田町駅からが便利です。 ⇒JATEの所在地
ご注意
- 本サービスはIPv6 Ready Logoの取得を保証するものではありません。
- テスト対象となる装置はお客様自身でお持込、ご操作いただく必要があります。
- テスト対象の動作および操作に必要な物品はお客様自身でお持ちいただく必要があります。